料理とワイン
おいしい料理とワイン、一緒に飲める気の合う仲間がいれば最高の贅沢ですよね
今回は、料理とワインについてのお話です。
マリアージュ ーMariageー
ワインの本場フランスでは、料理とワインの組み合わせを
マリアージュ(結婚)と表現します。
赤ワインにはお肉、白ワインにはお魚。
耳にしたことがある方も、多いのではないでしょうか?
初心者のうちは、あまり気にせず
ワインと料理を楽しんでください。
ワインと料理をじっくり味わって
少しでいいので、頭の中で評論家のように感想を思いうかべてください。
料理の甘味とワインの味がいい感じ
はじめは簡単な感想(コメント)で大丈夫です。
ワインを買ってきて、このワインは何と合わせるのがいいのかな?
と思うことが、料理とワインの入り口です。
お酒初心者のおススメのワインは?
お酒を飲みなれていない方は、国産の低価格ワインから始めるのが良いと思います。
理由は・・・
ワインを開ける時に、道具を使用しない。
低価格の方が飲みなれてない方の、お財布にやさしいからです。
まずは、ワインの味になれる事が一番です。
そして、適正な量を『料理と共にいただく』ことです。
ワインの健康効果
ワインは、健康効果の高いお酒として知られています。
赤ワインは、ポリフェノールの効果で
動脈硬化・血栓症のリスクを下げる
認知症・アルツハイマー・心臓疾患
白ワインは、殺菌効果・整腸作用・利尿作用
などを予防する効果があるとされます。
1997年に、健康志向のワインブームになった理由です。
適正な量を飲めば、健康にも気を使える
美味しく料理もいただける
もちろん、食べすぎもオススメできませんね。
要注意です。
ワインの適正飲酒とは?
料理とワインを楽しむにも、飲みすぎはよくありません。
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトには
通常のアルコール代謝能を有する日本人においては、
節度ある適度な飲酒として、1日平均純アルコールで20g程度である。
とあります。
分かりやすく説明すると、ワイングラス2杯(200ml)になります。
節度ある、てきどな飲酒で料理と楽しんでください。
お酒初心者だからこそ、しっかり学んで
健康第一で、良きワインライフを送っていただきたいと思います。
次回は、慣れた後に更に美味しく料理とワインを楽しむコツを
書いていきたいと考えています。